
世界で一番売れたスマホはiPhone 11や。
Androidでは何が一番売れてるの?

Androidでは、Galaxy A51が一番売れたよ。
購入したので詳細にレビューをしていくよ。
なかなか、デザインも面白くていいスマホだ!
Galaxy A51は世界で一番売れたAndroidスマホ
Galaxy A51 はSamsungの3万円台のスマホです。Samsungは世界一のスマホメーカーで、ハイエンドであるGalaxy S20+も十分に売れていますが、主力はミドルレンジ帯のGalaxy Aシリーズです。例年このGalaxy Aシリーズが全Androidスマホで最も販売数をたたき出します。そして、今年もその傾向が続くようです。Androidの第一四半期(Q1)でもっとも販売数が多かったスマホはそうこのGalaxy A51です。
筆者は世界標準を知るためにも(デザイン性が主だが)Galaxy A51を購入しました、1カ月以上使用後のレビューになりますので、深堀りしてみていきます。世界標準を知る意味でもこのスマホのレビューをご覧ください。
プラスチックデザインが逆に美しい
このスマホはプラスチック背面です。昨今はRedmi Note 9sなど背面にもゴリラガラス5を使うスマホが増えてきましたが、Galaxy A51はプラスチック背面です。

しかし、このプラスチック背面こそが、このスマホの特徴です。物凄く美しいのですよ。このプラスチック背面は太陽光の当たる方向によって、色を変えます。持ってるだけで表情を変える楽しいスマホとなっています。

このGalaxy A51はS20シリーズと同様に長方形のカメラユニットに4眼とフラッシュを格納していますが、筐体デザインは4つの色の異なる区画に分けられていて、(おそらく)光の干渉現象により、七色の眩い光を放ちます。それでいて、過剰な主張はせず、完璧な仕上がりとなっているのです。かなり、かわいいスマホに仕上がっています。
なお、TPUの保護ケースは付属されており、この筐体を守ることもできます。筆者は素で使う派ですが、外で複数台を持ち歩く場合はカメラユニットによりほかのスマホのディスプレイを傷つける場合があるので、ケースに入れ保護しています。
なお、プラスチック筐体が良いのは軽いことです。なんと、6.5インチと巨大なディスプレイを搭載しているにも関わらず、172gとかなり軽量です。これは嬉しい点です。
Infinity O Display・画面内指紋認証が素晴らしい

ディスプレイはInfinity O DisplayでSamsung製のSuper AMOLED(有機EL)ディスプレイにパンチホールカメラが搭載されています。パンチホールというだけで、興奮しますね。
もちろん、有機ELなので、当然画面内指紋認証も搭載しており、感度は大変良く、手が濡れていても反応します。iPhone SE2は少し指が濡れているだけで反応しないので、風呂上りなどで重宝します。電源ボタンを押さなくても、指紋センサーの部分を長押しするだけでロック解除可能です。インカメでの2D顔認証も搭載されており、電源ボタンを押すと即座に解除されます。赤外線センサーはないので、夜間でのロック解除には不向きですが2つあるのは便利です。
Samsungは世界屈指の有機ELのベンダーだけあり、有機ELディスプレイはかなり綺麗です。ただ、はじめに保護フィルムが張ってあり、それをつけた状態だと、全力を発揮できません。筆者は傷を恐れず剥がしましたが、ありなしでかなり画質が変わります。しかし、前面ガラスはゴリラガラス3なので、傷は比較的つきやすく、爪で画面をなぞると、段差を感じるほどの傷はつきました。ここはトレードオフですね。ただ、スピーカーはモノラルスピーカーで音質はそこまで良くはありません。ここは残念ポイントです。ただ、ミドルレンジならモノラルスピーカーでも全く問題はないでしょう。
イヤホンジャックがあるのでこちらを用いればよい音質と画質で動画に没頭することができるでしょう。
1200万画素超広角の色が変だけど魅力的

最大の欠点から見ていきます。筆者はGalaxy A51を買った理由の一つが1200万画素超広角でした。昨今のミドルレンジスマホのほとんどが超広角に800万画素のイメージセンサーを搭載するなかで、このGalaxy A51は3万円台にも関わらず1200万画素超広角を搭載しています。筆者はこの1200万画素超広角に惹かれて購入しましたが、結果は面白い部分はあるものの残念でした。
超広角の緑表現が明らかにおかしい
まずはこの超広角カメラの最大の欠点からみていきます。それは、ずばり、緑色表現です。


同じGalaxy A51のカメラで超広角と広角(メイン)で撮った写真と比較すると、緑色表現のおかしさがはっきりとわかります。苔の色も木の葉っぱの色も緑色の絵具でべた塗りしたかのような明らかに不自然で、彩度が高すぎです。

筆者として超広角の色使いは気に入らないことが多いですが、この色使いのおかげでこのように「映える」写真が撮れることもあります。1200万画素の超広角はミドルレンジスマホにしては大きい部類に入りますが、メインに比べると小型なのでその感光性能の低さを補うためにビビッドな色使いになっていると筆者は推測しています。
筆者は広角と超広角の色合いの極端な差、過剰な緑は好みにはあいませんが、この色使いが好みに合うのであれば、問題はないでしょう。青空の色に関しては完璧で、かなり好きな色合いです。
実際、Twitterで賛否を聞いてみたところ、77%の人が好みだと言っていました。SNS映えするようなので、これはこれでよいかもしれません。
カメラのソフトの作りこみが甘い

続いても不満点を見ていきます。カメラのソフトの作りこみです。Xiaomiの超広角(Redmi Note 8 Pro)であれば、超広角~広角の間もデジタルズームで自由に画角を決められるのですが、残念ながら、Galaxy A51はこのスクリーンショット1倍と0.5倍の間に細かい線がないのからも、わかるように超広角と広角の間の画角設定はできません。
1倍からさらに画角を広げようとするとフェード描写がかかり、一気に超広角(0.5倍)まで描写が移ります。これは微妙なポイントです。同様に動画撮影も広角と超広角間の移動は撮影中には行えず、一度撮影を止める必要があります。この仕様はミドル以下にはよくあることなのでそこまで気になりません。
なお、AFはありません。タップすると露光量調節は行いますが、音もマークもでないためその機能があるとわかりにくくなっています。
Super Steadyの手振れ補正が凄すぎる!
この筆者がTwitterに投稿した動画を見ていただけらば、わかりますが、手振れ補正がこのスマホかなり強いです。全力疾走しても少ししかぶれません。というのも、Galaxy A51には超広角電子式手振れ補正である、Super Steadyが搭載されています。
Super Steadyは日本語で「超安定」という意味で、超広角の広い画角を利用し、それの端を切り取り、手振れを抑える手法(筆者は超広角電子式手振れ補正と呼んでいます)により驚異的な手振れ補正を実現しています。これはGo Proなどのアクションカムでよくとられている手法です。

ただし、このスマホの超広角カメラはミドルレンジでは1200万画素と大きめですが、Device Info HWでこのスマホのカメラ情報を調べると、Pixel Sizeは1.12μmと1.4μmのIMX 708(OPPO Reno 4 Proに搭載、詳細は別記事にて)よりも同じ1200万画素でも貧弱です。おそらく、複数のピクセルを統合し低照度に強くするピクセルビニングにも対応すていません。なので、Super Steadyは日が落ちてきたり、室内で用いると、低照度に弱いため全くもって使い物になりません。
といっても、メインカメラは低照度に比較的強いですが、ミドルレンジなので当然OIS(光学式手振れ補正)はなく、Super Steadyを切るとかなりの手振れが発生します。なので、Super Steadyを用いた動画撮影が昼間の外ならできるということです。ミドルでまともに動画が撮れるスマホはなかなかないのでこれはかなりありがたいです。マイク性能はミドル相応で貧弱ですが、仕方がないでしょう。
Galaxy A51が1200万画素とミドルレンジでは比較的強力な超広角カメラを搭載してきたのは、このSuper Steadyのためなので、これに期待して購入するのもありだと思います。ただ、低照度とマイクが弱いので過度な期待は禁物です。このスマホが3万円台ですから、これだけできれば合格点です。なお、4K 30fpsではSuper Steadyに対応していません、ミドルレンジスマホに4K撮影性能は必要ではないので十分でしょう。
低照度であまり動かないのであれば、Super Steadyを切って、メインカメラで撮影すると綺麗に動画を撮ることができますが、OISがないため少しでも動くと見るに堪えない動画になります。なお、fpsの設定がなく、4K,1080Pに限らず30fpsとなっています。これは微妙な点ですが、Super Steadyではそもそもフラッグシップでも30fpsでしか撮影できず、メインカメラでの撮影は手振れが激しいのでこれくらいでよいのかもしれません。
緑メインでなければ十分に綺麗な超広角写真が撮れる

緑が写真のメインでなければ、十分に綺麗な写真を撮ることができます。これは1200万画素超広角のなせる技です。画角も0.5倍なのでかなり広く撮れて素晴らしいです。
結論としては、Galaxy A51の超広角は緑が多い場合は微妙で使えない写真が撮れることもあるが、Super Steadyや1200万画素は最高だということです。
緑が被写体に多くある場合、「使える写真」と「使えない写真」がでてきますが、そこを割り切って用いればかなり良い超広角スマホとなるでしょう。
広角・マクロ・ポートレート・セルフィーも上出来
最もこのスマホで特徴的な超広角をはじめに見てきましたが、続いてはほかの4眼も見ていきます。ミドルにしたはこのスマホ独特なカメラ構成をしています。
Devise Info HWで見るカメラ詳細スペック
筆者はカメラにこだわって見ていきたいので、スマホを所有すれば、カメラの詳細なハード性能を、Devise Info HWで確認します。アプリで簡単に確認できるのでかなりおすすめです。モデルが分かったものはモデル情報に基づき情報を補足し表にまとめました。
広角(メイン) | モデル | IMX 582 |
---|---|---|
解像度 | 4800万画素 | |
F値 | f/2.0 | |
センサーサイズ | 1/2 | |
Pixel Size | 0.8μm>1.6μm | |
ピクセルビニング | 4 > 1 :1200万画素 | |
画角 | 69.6° | |
超広角 | 解像度 | 1200万画素 |
F値 | f/2.2 | |
ピクセルサイズ | 1.12μm | |
画角 | 104.3° | |
深度 | 解像度 | 500万画素 |
マクロ | 解像度 | 500万画素 |
インカメ | モデル | IMX 616 |
解像度 | 3200万画素 | |
F値 | f/2.2 | |
ピクセルサイズ | 0.8μm>1.6μm | |
ピクセルビニング | 4 > 1 :800万画素 | |
画角 | 70.1° |
詳細スペックはこのようになっています。メインカメラのイメージセンサーはIMX 582でSONYの4800万画素イメージセンサーで有名なIMX 586からは少し劣ったセンサーを用いています。IMX 586は最大4K 90fps撮影(実際はSoCの制約により60fps)することが可能ですが、IMX 582は4K 30fpsにまでしか対応していないという違いがあります。どちらにせよ、SoCが貧弱(後述)な本機種において、4K/60fpsを撮影しようとは思わないのでIMX 582で十分でしょう。インカメはIMX 616による3200万画素とミドルレンジでは強力なものが搭載されています。先述の通り、ミドルレンジなのでOISはございません。
注目すべきなのは、マクロ・深度カメラで、どちらも500万画素と解像度の高いレンズが使用されています。昨今のミドルレンジスマホは4眼構成ですが、マクロ・深度の2眼が200万画素のものばかりで、正直言って、数合わせの微妙なカメラでした。しかし、Galaxy A51は500万画素と手が抜かれていません。これには期待できそうです。
IMX 582 広角は全体的に綺麗で比較的低照度にも強い

Galaxy A51のIMX 582による広角写真は神社も綺麗に撮れます。先ほどの超広角に比べて、やはり広角のほうが神社の屋根の色も明るく、印象的な写真が撮影することができます。

黒潰れ(屋根の影の部分)が少し気になりますが、伝統建築の木の雰囲気、森の緑、青空が綺麗に表現されておりHDRも強く効いており映える写真を撮ることも可能です。

Galaxy A51のメインカメラの特徴は空が綺麗に青く撮れることです。HDRも比較的上手にこなしています。筆者もなかなか、気に入る写真を撮れることも多々あります。


IMX 582がセンサーサイズ1/2と比較的大型なだけあり、夕方など低照度に近づいても綺麗に写真を撮ることができます。豆粒サイズのイメージセンサーを搭載しているiPhone SE2では花や木、塔が黒つぶれしてしまいましたが、Galaxy A51ではそれらも比較的綺麗に撮影することができました。HDRがうまく効いている証左です、これは嬉しい限りです。

夕焼けもAI補正がゴリゴリに効いており、かなり幻想的に撮影することができます。3万円台のスマホでここまで撮影できるのは素晴らしいことです。
夜景モード:夜景はある程度までは撮れる


Galaxy A51には夜景モードが搭載されており、ある程度までなら綺麗に撮影することができます。比較的明るい都市夜景は三脚なしでも撮影可能ですし、暗くなっても被写体が明るければ三脚ありならば比較的綺麗に撮影することが可能です。

ただし、夜景に強いPixel 3に負けるのはまだしも、夜景モードがないがOISのある、iPhone SE2にも差をつけられます。これはおそらく、三脚(スマホ用)を使用していてもOIS(光学式手振れ補正)がないので、ぶれてしまうことと、単純に夜景処理のソフトウェアが弱いのが原因でしょう。

ディティールを詳細に表現できる能力は確かに重要ですが、ぱっと見の見栄えもかなり重要です。Galaxy A51の夜景モードは被写体を明るくして、その細部表現の稚拙さを補っているように感じました。ぱっと見の夜景の綺麗さは明るく撮れている分、iPhone SE2を上回るように思いました。iPhone SE2は全体が暗くなりすぎています。

ただ、Pixel 3はGalaxy A51に比べて夜景処理は細部も全体の見栄えでも上回っています。


OISの不在が顕著に表れるのは手持ちでの夜景撮影です。光学式手振れ補正がないため、光源がぶれてしまい、綺麗な夜景を撮影することはできません。三脚なしでも夜景が撮れるのが昨今のスマホ夜景の魅力なので、少し残念です。
夜景が綺麗に撮りたいのであれば、Pixel 3aや直に出るPixel 4aはPixel 3同様の夜景撮影を楽しむことができるので、そちらをおすすめします。

ただ、三脚使用で被写体がライトアップされているなど、理想的な条件であれば、細部のデティールは失われますが、綺麗な夜景を撮ることができます。ミドルレンジであれば十分だと個人的には思います。
デジタルズーム性能は並



Galaxy A51には望遠レンズはなく、メインカメラによるデジタルズームです。OISがないながら、4800万画素の画素数の暴力とソフトでiPhone SE2並かそれ以上のデジタルズーム性能を誇っています。ただ、OISがあり、ソフトが最強のPixelのスーパーレズームには遠く及びません。尚、最大8倍まで撮影することができますが、Pixel 3の最大倍率である7倍で比較しました。一般的な使用を想定し、手持ち撮影で比較しています。

もう少し、明るい時間帯において、デジタル3倍程度であれば、かなり鮮明に撮影することができます、ミドルレンジでは十分なズーム性能でしょう。
500万画素マクロ撮影は結構楽しい

Galaxy A51のマクロレンズは500万画素とミドルレンジ帯では高めのものが搭載されています。あったら、楽しいレンズですね。ただし、500万画素でもまだまだ豆粒サイズのイメージセンサーであることは変わりないので、少しでも低照度になるとかなり厳しくなります。最短撮影距離は3cm(最長5cm)でAFやデジタルズームも搭載されておらず、マクロレンズでの動画撮影もできません。この辺りは超広角同様、カメラのUI面での貧弱さが垣間見えます。
500万画素深度カメラによるボケ写真は秀逸

Galaxy A51の深度カメラも500万画素と大きく、他社ミドルレンジに比べて大きく、簡単にぼかすことができます。iPhone SE2は人間の被写体のみぼかせますが、Galaxy A51はそれ以外のあらゆる被写体をぼかすことが可能です。セルフィーも撮影可能です。

さらに、Galaxyの純正ギャラリーアプリにおいて深度情報に基づき、様々なボケ写真を作成することができます。上の写真のように白黒背景に変えたり、ボケ度合いを変えたり、光源をハートにするなど様々なエフェクトを後からかけることができます。これはかなり楽しい機能です。ただし、フラッグシップスマホでできるような、ボケ動画を撮影することはできません。
セルフィーで美肌に簡単になれる

Galaxy A51はいわゆる「盛る」のが上手な機種です。3200万画素インカメにより、しわもニキビも吹き飛ばすことができます。おまけに画角もインカメにしてはかなり広いです。Samsungが得意な青空もインカメでも綺麗に表現できています。なかなか、いいですね。多数のインカメ用のフィルターも用意されており、気軽に「盛る」ことができます。流石、若者向けのGalaxy Aシリーズだけはあります。インカメに手抜きはありません。

なお、インカメでもポートレート撮影が可能でかなり綺麗にぼかすことができます。ボケ写真でも美肌効果が適応されるので安心して使用できます。
ただし、インカメでの写真撮影では2種類の画角しか選択できず、動画では一切の画角変更ができません。UI面での自由度が低いのは超広角やマクロで述べてきましたが、セルフィーでも同様です。ただ、セルフィーに関してはiPhone SE2もズームはできないので十分なのかもしれません。
Antutuは約18.7万点で4000mAhのバッテリー搭載


Galaxy A51はSamsung製のSoCである、Exynos 9611を搭載しており、Antutuスコアは約18.7万点です。日本のSIMフリースマホで有名なOPPO Reno Aが約20万点、P30 Liteが約17万点なのでその中間位の処理性能です。なお、6GB+128GBのモデルでの検証結果です。メモリはLPDDR4X、ストレージはUFS2.0/2.1となっています。SDカードスロットは備えているので、不便を感じることはないでしょい。
バッテリー容量は4000mAhで15wの充電に対応しています。付属の充電器は日本のコンセントと同じ形状で15w出力に対応していました。特にバッテリーもちはそこまでよくはなく、カメラ比較を長期間しているとバッテリーがごりごり減っていく印象を受けました、ただ、カメラをずっと使用するなど過酷な環境でなければ4000mAhで十分1日は持ちます。充電速度も遅いため、バッテリー回りはそこまでいいものではありません。ただ、3万円台と考えると仕方がないかもしれません。
まとめ:3万円台なら満足できるスマホ
筆者が思う、良い点・悪い点をまとめるとこのようになります。3万円台にしてはなかなかいいスマホだと筆者は思いました。悪い点で述べた点で、OISや低照度撮影、まともに使える60fpsは同価格帯のスマホでは同様にあまりないため、悪い点はゴリラガラス3・超広角の過剰な緑、カメラのUIの自由度の3つを感じます。
ただ、有機EL、デザイン、きちんとした画素数の多眼構成など同価格帯のスマホではまったくもって見られない特徴を複数備えていて、欠点を覆い隠しているように思えます。なかなか、お買い得なスマホとなっています。筆者は特にデザインに気に入って購入したため結構気にいってています。
なお、B26対応なため、楽天モバイル(MNO)で使用することができ、特段の設定なしで通信も電話も利用可能でした。楽天回線用スマホとしても便利です。同様にau・SoftBankのプラチナバンドに対応しているので、Docomo回線以外では安定的に使用可能です。
AliExpressでは3.2万円台で販売されており、昨今の配送の遅延によりDHLのみの配送になっており、送料が2000円かります、はやく到着するので便利でしょう。
【追記】発売当初から大分安くなっており、大変お買い得です。追記、5G版も時間がたちかなり安くなり、3万円台にまでなったのでSoC性能がかなり5G版のほうがいいのでこちらのほうがおすすめです。
なお、Amazonでは3.4万円で販売されています。こちらも送料を含めるとAliExpressとほぼ同価格ですが、配送予定日が7月初旬となっており遅いのは気になるポイントです。
1万円追加することで、SoCがSnapdragon 730になり、メインカメラが4800万画素から6400万画素に向上し、ディスプレイが6.5インチSuper AMOLEDから6.7インチSuper AMOLED Plusに向上し、充電速度も15wから25wに向上する、Galaxy A71を購入することも可能です。こちらもおすすめできます。
Galaxy A51について知りたいことがあれば、コメント欄で気軽にお尋ねください。