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Xiaomi上陸を前に一億画素スマホの性能とやらを見せてもらおうか。Mi Note 10

Mi note 10Xiaomi
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りんご
りんご

Xiaomiの上陸についてはわかったよ。で、どんなスマホを出すのかい。まあ。三眼もある、われらが、iphone 11 proには勝てまいよ。

android君
android君

あ、ごめん。こっちは業界初の五眼なんだ。さらに、驚きの1億800万画素メインカメラだよ。

林檎
林檎

ち、ちなみに、値段は??

android君
android君

五万前後だよ。あれ、れ、三眼で12万円のスマホがあったような、気がするのだけど。そんな高いスマホ買う人いるのかなぁ?

価格

価格;五万円ぐらい?

日本で未発表のためわからない。

外国ではすでに発売されており、4万円台である。

日本ではグローバル版より高く売られる場合が多いので、5万か、6万かといったところ。

基本スペック

CPU速度;中速

処理性能;中速

CPU;Snapdragon 730G

RAM;6GB

ストレージ;128 GB

ストレージ;十分

ストレージ;128 GB

microSDカードは入らなさそう。

android

最新のandroid10ベース

カスタムアンドロイド

MIUI 11

五眼カメラ

カメラ;広角

メインカメラ

1億800万画素

f;1.69

センサーサイズ;1/1.33

カメラ;超広角

超広角

2000万画素

117°

カメラ;望遠

望遠

500万画素

10倍ハイブリットズーム

マクロカメラ

マクロカメラ

200万画素

ポートレートカメラ

ポートレートカメラ

1200万画素

Dxomark

Dxomark ;2019年で1位

( mate 30 proと同着)

121点

ディスプレイ

サイズ;大

ディスプレイサイズ;大

6.47 インチ

水滴型ノッチ

インカメラ;3200万画素

f;2.0

有機ELディスプレイ

フルHD+ 2340 x 1080

3D曲面ディスプレイ

バッテリー

バッテリー;特大

バッテリー;特大

5260 mAh

超急速充電

超急速充電;30w

付属充電器で可能

端子;USB typeC

その他

画面内指紋認証

画面内指紋認証

イヤホンジャック

イヤホンジャック

防水性能;特になし

モノラル

スピーカー;普通

モノラル

NFC

NFC

お財布ケータイはない

デュアルSIMカード

参考文献

このスマホはカメラ特化型だ!!

このスマホの特徴はなんといっても、カメラである。Xiaomiの主流のファミリー;Mi シリーズの新たな一員である。

Miシリーズ
  • Mi9 ;素直に性能がいい、フラッグシップ
  • Mi9 SE ; Mi 9の小型版
  • Mi9 lite; Mi9の性能を下げたモデル
  • Mi9T;中程度の性能、ポップアップカメラが特徴→全画面
  • Mi9T pro ; Mi9Tの高性能版、フラッグシップ
  • Mi Note 10;カメラ特化型
  • Mi mix alpha ; 超高級機、裏側にもディスプレイがある、実験機

なんといっても特徴的なのは、1億800万画素の世界初の億越えの画素数の写真を撮れる、メインカメラだ。画素数だけで、カメラの価値が決まるわけではないが、億越えというのは響きが良くてあこがれる。

108MPカメラ

イメージセンサーという、眼でいうところの網膜の役割を果たす重要な部品も、そんじょそこらのコンパクトデジカメを超える超巨大なものを搭載しています。こちらは、SONYのものではなく、Samusungと共同開発したもので、次にでるGalaxy11にも搭載されるとみられています。ただ、SamsungのGalaxyのスマホは少なくとも8万円はするので、超重いゲーム(そんなものは開発されていないと思うが)をする人以外で、一億画素を試したいなら、Mi Note 10のほうが安いのでおすすめでしょう。

五眼カメラ

望遠、広くとれる超広角、被写体以外をぼかせるポートレートカメラ、近い被写体も撮れるマクロレンズも搭載しています。

カメラ特化型だけあって、全部盛りですねぇ。

そして、スマホのカメラを評価する専門家集団DxomarkではHuaweiの最新機種mate 30 proに並び、世界一位のスコアをたたき出しています。ほぉー。素晴らしいです。

これで、5万円を切る。というのはやはり訳があって、カメラ以外は全部盛ではないのです。

カメラ以外の性能は落としている

コストダウンしている部分
  • CPU(処理性能)を落としている。が、重いゲーム以外は問題ない。
  • 防水はない。
  • おサイフケータイはない。
  • ワイヤレス給電(Qi)はない。
  • モノラルスピーカー

妥協しなかった部分
  • 有機ELディスプレイ
  • バカでかいバッテリー
  • 超高速充電
  • 画面内指紋認証(うれしい)

詳しい、スペックは冒頭のポップなスペック表を参照。(頑張って作りました。)

以上のように性能を性能を妥協している部分はあるが、高解像度の写真を写すためのディスプレイや、超長時間の使用にも耐えるバッテリー性能といった、カメラに紐づいた部分が強化されているのがわかる。

個人的に惜しかったと思うのは、防水性能である、もちろんそこそこの防水性はあるだろうけど、やはり安心して豪雨の時でも使えるようなものが、真のカメラスマホだと思う。

僕はPixel3をメイン機にしているが、Pixel3は防水性能をきちんと持っているので、雨がいくら降っていても、気にせず撮影できる。この防水性こそが一眼レフや、コンパクトデジカメとの大きな差だと思うのでカメラ特化型というならば、きちんとした防水性能を付けてほしかった。

無論、小雨なら平気だろうけども。

ほかの削られた機能はまぁ、妥当かとは思う、これらは必ずしも必要なわけではないのでまあいいでしょう。

地味に今年の流行りの画面内指紋認証が搭載されているのでうれしい。これはまあ、側面でも、背面指紋認証でも大して変わんないんだろうけど、楽しい。うん。あったらうれしい。そんな感じ。

ちょっと心配な点も…。

同じくXiaomiのスマホであり、6400万画素のカメラを搭載した、Redmi note 8 proを私は持っているのだが、これが、夜景に弱いんです。(また、記事を書きますが。)

これは、Googleやappleみたいなソフトウェアの強い会社たちとの違いだと思います。現在、スマホはレンズを増やすなど、物理的に強化する方向に進んでいますが、本来、コンピューターを積んでいる、スマホはソフトで写真を強化すべきなんですね。もちろん、各社頑張っていますが、一番すごいのは、世界中からデータを集めているGoogleでPixelではAIによって、星空までとれるようになりました。

Xiaomiは世界シェア4位なのですが、まだソフトやAIが弱いように思えます。ここさえ克服できれば最強のスマホになるのですが…。

まぁ、これはあくまでほかのXiaomiのスマホをもとにした話なので、Mi Note 10がどうなのかは買わないとわかんないんですけど。ね。

しかし、この攻める姿勢、僕は好きです。

12月9日の日本上陸が楽しみです。あ、あと価格も。

5万円台におさえてください。お願いしますよ。Xiaomiさん。

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